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その9 節電対策マニュアル

「節電」でより快適な暮らしを!

 私たちの日々の暮らしは、沢山の電気によって支えられています。ところが当たり前のように生活に溶け込んでしまっている為に様々な場面で多くの電力を消費している事を意識しなくなっていました。ところが震災後の電力不足により改めて電気のありがたさと重要性を感じた方も多いのではないでしょうか。全国的に「節電」がブームになり便利で快適な生活が一転しているのではないでしょうか。

 現在、政府は企業と家庭に対してピーク時の消費電力を15%削減するよう協力を求めていますが、具体的に何をどのようにすればその数値を達成できるのか、多くの方はお応えできないのではないでしょうか?また、誰かが実行してくれるだろうとか、自分だけが達成できなくてもと言った考えを持たれている方も多かれ少なかれいらっしゃるのではないでしょうか?皆様は如何でしょうか?大切なのは一人ひとりの「節電」意識の向上と実際にアクションを起こすことで消費電力を抑える事だと思います。そこで、効果的な「節電対策」で、より快適に暮らせる方法を幾つかご紹介したいと思います。

 それでは、「節電」の為の基礎知識についてお話しましょう。

①スイッチをこまめに切りましょう。
 廊下の照明、見ていないテレビ、使っていないパソコンの電源を抜く・・・etc。 小さな一つ一つの積み重ねが大事です。

②電力量の高いものから節電しましょう。
 家庭で使用している家電製品の消費電力の割合は、エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの順で家庭で使用する電力量の約7割を占めています。
ですからどのように節電をしたらよいか解からない方は、この4つの家電を中心に使用を控えるだけでも効率のよい節電が出来ます。

③省エネ家電に買い替えましょう。
 家電製品の買い替えをお考えの方は、これを機会に省エネ家電にしてみては如何でしょうか。10年以上も前の古いものと比べると最新の製品は消費電力をかなり抑えたものが開発されています。また、環境にも配慮した製品も多いのでどんな商品があるかなども知っておくとお得です。

④昔ながらの生活の知恵を学びましょう。
 夏の打ち水は日本の風物詩。朝夕の涼しい時間帯に風呂の残り湯などを利用して日陰や風通しの良い場所へ広範囲にまく事で周辺の空気が冷やされて涼しくなります。ただし、暑い時間帯に実施すると水蒸気が発生して逆に蒸し暑く感じるので注意が必要です。
また、開口部からある程度の間隔を設けて、ゴーヤ等のつる性の野菜を育ててグリーンカーテンを作ると涼感と共に野菜も収穫が出来るので楽しいです。
 元来、「節電」に取り組もうとするとつい「電気を使わないようにしよう」・「なるべく我慢しよう」と言う発想になりがちですが、これらの節電術を正しい知識に基づいて実施することでより快適な暮らしを送る事が出来ます。 今だけでなく、これから先もずっとエネルギー資源を大切にする事は地球環境の為にも必要な事です。是非この機会に環境にも家計にもECOな生活を始めましょう。


●参考資料・・・「暮らしを見直す夏の節電対策」(日本放送協会・NHK出版)

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